カナダの年金巨頭がイギリスに80億ポンド以上の投資を計画

フィナンシャル・タイムズ紙によると、ゴールデン・テン・データは5月25日、カナダ第2位の年金基金であるケベック・セービング・アンド・インベストメント・グループ(CDPQ)が、今後5年間で英国に80億ポンド以上を投資すると発表し、英国財務大臣のリーブス財務相のインフラ建設推進計画を後押しすることになるという。 同ファンドの最高経営責任者であるチャールズ・エモンド氏はインタビューで、英国の資産配分を50%増やす計画であることを明らかにしました。 CDPQは現在、600万人の参加者を代表する4,730億カナダドル(2,540億ポンド)の資産を管理しており、英国での現在の投資には、ウェールズのFirst Hydropowerとテムズ河口のLondon Array洋上風力発電所の株式が含まれ、総額は約170億ポンドです。